先日ウフルのenebular meetupに参加するので、Node-REDを常時動かすためにherokuにデプロイしてみました。公開されている手順でherokuにNode-REDの環境がサクサクと立ち上がりました。このときに「enebular=IoTをよしなにするツールだと思っていたけど、Node-REDを即デプロイできるツールとしても便利なのでは?」と思いました。
Webhookを受け取る環境をサクッと立ち上げられる
過去にWebhookを受け取りたい場面があり、その都度サーバーの設定をするのは面倒だなと思っていました。その当時はngrokを使いましたが、enebularでWebhookを受け取るフローをつくりそれをherokuにデプロイしておけば、ngrokのようにローカルでプロセスを動かしている必要はないなと。ちょっと試してみました。
入力にHTTP Inputを置き、まずはそのままHTTPの出力につなぎます。こちらの3項にあった「HTTPの入力は本当に入力しかしないので、HTTPの出力につながないとWebhookの発行側がエラーになる」という内容を参考にしています。入力のHTTPを分岐し、とりあえずデバッグで中身を全部出力するようにします。
Webhook発行側に登録するURLは、herokuデプロイ前なら「デプロイボタンの左にある(i)のボタンで表示されるドメイン+HTTP Inputに設定したパス」が使えます。これで動作確認ができれば、そのまま先ほどの手順に従ってHerokuにデプロイしてWebhookを常時待機できるようになります。
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