2011年12月18日日曜日

WiLL Viが可愛すぎてキレそう

Toyota Will Vi
トランクについてるエンブレム。かわいい。 by Gipiosio GipiOsio

表題のとおりWiLL Viがかわいすぎるので、かわいさ加減を書き散らして発散させてください。

WiLL Viってなんだ

もともとWiLLシリーズとして、いろんなお友達業種を超えたメーカーがデザイン重視の製品を発売するムーブメントがあって、松下(当時)がMDプレーヤや洗濯機を出してたり、文具が出てたりしていました(参考:Wikipedia)。そのなかで、トヨタ自動車はWiLL Vi / WiLL VS / WiLL CYPHAの3車種が発売されていました。後者2車種の話はしません。

WiLL Viは1999年の東京モーターショーにコンセプトカーとして発表され、まさかのデザインほぼそのままで発売。当時の奥田社長直下の組織で設計されたおかげで、横やりが入って牙がそがれることもなく生産にもっていけたそうな。ガワは独特だけど、中身(内装ではなく)は初代Vitzと同じ。トロンボーンや60鍵シンセサイザーも積めるし、タイヤを外せばロードレーサーも積めるのです。かわいいのにパワフル。

トランクのふくらみ具合がかわいい

Now, if only Camrys were this intriguing...
みんな後ろから撮りたがる。 by joh3

リアウィンドウの傾きがふつうと逆なので、トランクのふくらみ具合が余計に強調されるんですよね。これはアレですよ、アレ。

Maid in Japan
メイドさん by ThisParticularGreg

そう、フリフリのスカートのようじゃないですか。フリフリスカート=かわいい、トランクのふくらみ=フリフリスカート。ゆえに、トランク=かわいいが成立するわけですね。

内装がみてて愛おしい

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暗闇でもきれいに撮れます、ではなくて。

コラムシフトのさきっぽが真ん丸だったり、ダッシュボードから速度計がのぞいてたり。内装がいちいちかわいいので、ずっと見ていたい気持ちになります。運転中は前をみていないといけないけど。できるだけ長く車内にいたいから、必然とスピードを出さなくなりますよね。無意識のうちに上品ドライバーになってしまうのです。

ホイールキャップも個性的

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ウィキペディアではスカシカシパン呼ばわりされてますけど。ちょっとふくらんでいるおかげで、道路の端に寄りすぎてしまうとこすってしまうのね。角をまがるときも「傷つけてしまわないように」と思いやりが芽生えるほどということ。

トヨタってどこにも書いてない

WiLLというブランドを推していく方針から、メーカーの名前は大きく出ない方向に。WiLL Viでも、外から見てわかるトヨタのしょっぱいロゴは窓ガラスのみ。あとは取扱説明書の背表紙くらい。

凶器にも棺桶にも廃車にもさせない

「自動車は凶器にも棺桶にもなりうる」とTBSの安東さんがおっしゃっていましたが、かわいいかわいいWiLL Viをそんな目にあわせるわけにはいかない。心は常に上品ドライバーで。

でも既に10年落ち。いつかはエンジンが死ぬ日がくるでしょう。そのときはエンジンを捨てて、中身を電気に改造してしまうのもいいかなと。ネタになるしね。絶対に廃車にはしない覚悟で面倒をみていきます。俺の嫁だからね。

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