EventMachineとHTML5でつくる、Arduino用なんちゃってオシロスコープの続き。あなたのウェブブラウザでオシロスコープを実際にお楽しみいただけます。とは言っても波形を見られるだけなんだけどね。
デモンストレーションは→RealTime - FakeScope←から。東京Node学園祭でいただいたNode Ninjaのサーバをつかっています。
ながれ
- Arduinoからシリアル通信でMacへ測定値を送信
- シリアル通信をEventMachineで受けたのち、WebSocketでNode Ninja上の中継サーバへ送信
- 中継サーバからブラウザへWebSocketで送信
- ブラウザ上で、Flotr2を使ってグラフ化
それなりの勢いでWebSocketのデータを流しているので、Node Ninjaさんから怒られないか心配しているところではあります。
これから
ArduinoからMacを経由して中継サーバに送っているところ。ここはEthernet Shieldなどを使って、Arduino自信がサーバへ直接送信できるようになればスルーできます。また、信号の発信元もArduinoである必要はありません。WebSocketサーバにCSV形式で値を投げられるならば、何だってよいのです。ゆくゆくはエンドポイントを公開して、センサーネットワークの受け側にしたりとかしたいですね。
おまけ
なんでもグラフ化してみんなでシェアすればソーシャルグラフじゃね?という駄洒落を名古屋でのLTにておみまいしましたが、微妙なウケ具合でした。負けません。
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